立冬を過ぎ大変寒くなってきました。
小鳥や小動物の通院時は 普段飼育している温度かそれ以上になるように保温してあげて下さい。
特に 何か気になる症状があってご来院頂く場合は 小鳥は28~30℃、ハムスターなどは25~28℃を目安に温めて下さい。
通院の途中で寒いと余計に具合が悪くなり 病院に到着した時すでに危篤状態になってしまうことがあります。プラケースに入れただけでは寒いので写真のようにして温めながら連れてきて下さいね。
写真は実際に小鳥を保温しながら連れてきて下さった様子です。
湯たんぽと 保温保冷できるバッグや 鳥用キャリー専用のカバンを上手く使っていらっしゃいます。
小鳥の通院に必要なのは
①キャリーやプラケース
②保温保冷ショッピングバッグやキャリー専用カバン
③湯たんぽ
④温度計
⑤逃げ出さないようにするロックやバンド、洗濯ネットなど
湯たんぽはホッカイロでも代用できますが ホッカイロは密閉すると酸欠を起こすので換気が必要で かえって保温しにくい面があります。ホッカイロを使う場合は 鳥が触れない外側に付け、換気をして下さい。
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2021.11.23