三重県亀山市のペットクリニックは菜の花動物病院へどうぞ

菜の花動物病院
マダニ予防新知識 ヒトも、ペットも。

最近話題になっているSFTSという病気、ご存じでしょうか?
マダニに刺されて罹るウイルス病で、高熱が出たり出血が起こります。 
人の致死率は20%という高さで、三重県でも感染が報告されています。

更に、人だけでなく、ダニに刺された猫や犬にもうつること、
SFTSに感染した人や動物の体液から感染する可能性があることも 新たに判ってきました。

命に関わるこのSFTSを予防するには
人もペットも ダニに刺されないようにすることが大切です。
SFTSが多く出る季節は 5~8月、まさに今からの季節。
この夏 安全に過ごすためのポイントをお知らせ致します。

1. マダニはどこにでもいます。

  この地域ではお馴染みのシカやタヌキ、サル、イノシシ、イタチ、アライグマ、ネズミなどに 
  ダニは沢山ついています。
  そんなダニが散歩中のワンちゃんやネコちゃんにもついてきます。
  自然が豊かなところにはどこでもマダニが居るという意識がまず大切です。
  
2. 野外では極力肌を露出しない
  帽子・首巻き・長袖長ズボン・手袋の着用、裾は中に入れる、昔ながらのダニ予防法が有効です。

3. マダニ忌避剤を服の上からスプレーする
  ディート10%以上 または イカリジン5%以上の製剤が有効です。
  但しディート5%以上の物は赤ちゃんには使えません。
  マダニ予防スプレーをお子様に使う場合は 使用可能なものかよくご確認下さい。

4. 野外活動で着た上着は 家の外で払ってから洗濯する。

5. 野外活動後は入浴してダニがついていないかチェックする
  ダニは一週間くらい喰いついて吸血し続けます。刺されても通常痛みは無く気づきにくいです。
  特に頭や耳の後ろ、腋の下など見えにくいところは要チェックです。
  ダニが付いていた場合、取ったり潰したりするとウイルスが飛び散り感染する危険がありますので
  そのままにして医療機関にご相談下さい。
  または ダニにワセリンを分厚く塗って30分ほど放置すると窒息死しますが 
  念のため受診をお奨めします。

6. 外に出るワンちゃんやネコちゃんにはマダニ予防薬を
  お家の中にウイルスを持ち込まないためには ワンニャンの予防も大切です。
  当地域はとにかくダニが多いため、市販の忌避剤では効果が不十分なので 
  ちゃんと効く動物用医薬品をおすすめいたします。
  マダニは1年中見られますので 予防も通年をおすすめしています。

7. ペットと過度な接触はしない
 ペットから人へSFTSが感染したと思われる事例が報告されています。
 また ペットが従来持っている菌で人が病気になる可能性もありますので
 家族とはいえ、ワンちゃんやネコちゃんに おうちの人の顔を舐めさせないようにしましょう。
 寝ている間に舐められることもありますので ペットと一緒に寝ないことも病気の予防になります。

もっと詳しく知りたい方はこちら
■ 国立感染症研究所 

■ 絵でわかる ヒトのマダニ対策パンフレット

SFTSがペットから人にうつった事例と、マダニ対策のイラストを作りました。

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